SMG 1周目クリア
とりあえずSMG1周目ようやくクリアしました。
合計で21、2時間て感じでそこまで長いわけではなかったですが、集中してプレイする時間が取れずに結構時間がかかりました。
ミラルートはまさにまってましたって感じのノリで凄いEDまでが早かったんですけどね。
というわけで以下感想なんかを。
She May Go
SMGの「S」、パッと見メインヒロインの赤色スピカ嬢のお話。
とりあえず色々わからない設定だらけなのでおっかなびっくり選択肢を選んでいったのにあっと言う間にBadEnd。
というか開始して数分でいきなり「人生リベンジ」が連発
うざったく思いつつも、*1ダメな選択肢を理解して、徐々に方向修正を行ってハッピーエンドを目指せということなんだろうと理解。
しかしながら、以後しばらく選択肢らしい選択肢がない&途中経過分岐するだけで後ほど合流な選択肢ばっかりに。
そして、最後の最後でまた何となく理解。
所謂ギャルゲーで「誰ルート」をプレイヤーが任意に選択できるというものではなく
セカイ観の説明、セカイ観の謎ときに各ヒロインが宛がわれててそれを順番に見ていく作りになっているっぽい。
優しいけど悲しい終わり方にちょっとウルっと来たものの、この時点では割とフツーな評価。
Sad Mad Good-bye
続いて「M」を飛ばして「G」こと青色ガーネットのお話。
所謂、「巨乳」、「メガネ」、「委員長」という鉄板属性を担当というある意味ボリューム満点なヒロイン。
なのに主人公は完全にスピカ厨と化しています。
そんな主人公の挙動に目を覆いたくなりながらプレイしていたらいきなり序盤でテンション↓↓のイベント発生。
うっはー、とか思いながら続けてると、徐々に明らかになってくる世界の秘密とガーネットの過去。
半分くらいは生徒会長ルートな気もしましたがとりあえず最終的にはメインヒロインとしての面目躍如。
なるほど、そういう設定だったからこういう流れなのかと納得しつつEDへ。
個人的にここのEDと次のルートへの繋ぎの部分がこの本筋に入って一番最初にゾクゾクきたとこでした。
Shoot the Miracle Goal
そして最後は「M」こと黄金幼女ミラルートへ。
一見ハーレム展開に見えつつ、実際にはハーレムとは程遠い綱渡りなお話。
みんなを幸せにしたいという思いと今自分がおかれている境遇、そしてそれを誰にも分かってもらえない立場にどんどん擦り減っていく主人公。
そんな中、主人公の傷を癒すように、その背中を押すようにミラが向ける無邪気な笑顔&力強い声援。
加えて今まで邪魔者でしかなかったあの方々もついに味方になったりしたりしなかったり。
正直セカイ観で言ってしまえばかなりハチャメチャでトンでも設定満載でしたが大本の設定がアレなのでそれも気にならず。*2
色んな蟠りもなくなり、本当の意味でみんながみんなを理解しあえたEDで大満足。
「ハッピーエンドじゃなければゲームじゃない!!」なんてどっかの同人系家庭用ゲームみたいな事を言うつもりはないですが
主人公が本当に頑張って頑張ってたどり着いたハッピーエンドは素直に嬉しかったです。
といいつつも、まだまだ根本的な謎や思わせぶりな台詞の謎が解けていないわけで。
再度スタートでプレイを開始してみると案の定*3別展開で2周目開始。というわけで恐らくここからが本当の本番。
結構ハマって来た感じがしているので、ここからのボリュームが多いと非常にありがたいんですけど。
とりあえず、スマガの漫画版と小説版とミニアルバムを買ってこよう、うん。
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