俺は俺だ!穴掘りシモンだ!!
いやもうドツボにはまったんでエンドレスで再生し続けたりするんですが色々思ったので走り書き。
以下ネタバレ含……かも?
・「俺の信じるお前を信じろ」
最初はカミナがシモンを励ますというような意味「お前は価値ある男だ。」的な意味と思ってたのですが
11話でのヨーコの回想シーンを見る限りこれは意味が違ったんですね。
言葉にするとまんまなので上手く言えませんが「信じる」っていう言葉以上の繋がりがそこにあったんですね。
そう考えるとほんとうにシモンとカミナの関係って男の友情の一つの理想系ともいえる形なんだなあーと。
どちらかがどちらかに依存するわけでもし合うわけでもなく、ただ信じあうだけでもなく
信じて憧れて互いを尊敬して、決して互いを裏切らないように努力するという絶対の信頼関係とでもいいますか。
その中で「お前の信じるお前を信じろ」っていう言葉が出てきたのには本当に究極の信頼からなんでしょうね。
この二人の漢くさい信頼関係、素敵過ぎます。
・ニア
カミナとは違う意味で馬鹿で凄く良いですね
純粋というか真っ白っていうかカミナみたいに行動でつっぱしったりはしませんが
個人的に気持ちや考え方はある種カミナと同じものを感じます。
信じたり思うだけじゃ何もならないかもしれませんけど
絶対的に自分を信じたり思ったりしてくれるそういう想いを感じれれば人は更に強くなれるんじゃないでしょうか。
とか思ったり。
なのできっとシモンの成長という点においてはカミナよりニアの存在が必要だったんだなーと改めて実感。
勝手に脳内で補完してる部分も多分にありますが、やっぱり好きだわー。