World Embryo

最近「あひるの空」を全巻揃えたわけですが
その際に変なスイッチが入ってそれまで我慢してた「クレイモア」やなんか猫使いの漫画とか
一週間で30冊以上本を購入してしまいその中に森山大輔さんの「World Embryo」がありました。


この人の描いてた「クロノクルセイド」が大好きだったので
とりあえずジャケ買いに近い勢いで購入してしまったのですが
2巻まで読んだ感想としては正直「うーん」といった感じでした。
好きになりそうな要素は多分に含んでるんですが
話の展開が以前書いた「DARKER THAN BLACK」みたいな感じで
設定を小出しにしつつストーリーが進んでいてどうにもストンと腹に落ちてこないといいますか。*1
「え?なになに?それってなに?」というように自分が理解してないのに
どんどん置いていかれて話が進んで行ってしまう感じが強いといいますか。


とりあえず、2巻まで大きなプロローグという匂いが非常に強くて
3巻から細かい説明が始まりそうなのでそういう意味では期待もしていますが……。
世間様ではどういうふうに受け止められているのかしら?

*1:ただ、ストーリーの進行度合いが「DARKER〜」に比べて遥かに速いため違和感はもっと大きいような…