クリア1回目

やばいです、やっぱり面白い!!とんでも科学好きにはたまりません。
会社から帰ると即360の電源をオンにしてプレイしてて、今までのXbox360の総稼働時間をもう超えちゃってます、確実に。
 
というわけで土日ほとんどプレイできない&平日は残業ラッシュな割にかなり早めにクリアできてしまいました。
ここ1週間くらいの睡眠時間やばいです、ほんと。
睡眠時間削ってゲームするのなんて「マブラヴ」以来じゃないでしょうか……。
 
以下、ネタバレ含んだとりあえずの感想などなど
このゲーム色々書きたくなってくること多くなるから困る。
  

ルート分岐について

とりあえず、1回目は共通ルートと思われる3ルートをクリアしつつ、まゆしぃルートでクリア。
EDの種類が6と最初からわかってるので後はおそらく紅莉栖ルートと多分トゥルーエンド。
紅莉栖は実績の方でそれっぽいのがあるのであの条件を満たせばルート突入できるんだと仮定できるとして問題はトゥルーですね。

一番大きな分岐っぽいのはchap9でありましたが、どの選択をしても結果は普通にまゆしぃルート。
後、怪しいのはβ世界線にもどった時に唯一残っており、ゲーム冒頭で届いてた謎のムービーメール。
β世界線で帰還後、電話レンジ(仮)を処分した辺りで閲覧すると何か出てくるんじゃないかと思って
1メッセ読むごとに確認したりしたんですが結局なにもなく……。
 
となると最後の選択肢としては携帯電話でのメールのやりとりがキーポイントっぽいんですが
なんかフラグっぽい会話はそんなにないですし、そもそも後半になるとほとんどメールが来ないしなぁ……。
 
でも、フォーントリガーのシステムをわざわざあのchap毎の大分岐だけのために入れてるようには思えないし。
とりあえず返信した内容とかメモしながら進めていくしかないんでしょうかね。
RPGとかなら大してネタバレ怖くないからwikiなりなんなり見れるんですがADVではとても怖くて見る気になれませんし。*1
  

OPについて

OPとかもここまでプレイしてくるとかなり意味深な演出になっててあらためて見てみると面白いですね。
特に各キャラクターの背景演出。
オカリンは複数の扉を背景にして「リーディング・シュタイナー」の力による世界の観測者を表現してますし
まゆしぃの数字はおそらくダイバージェンス(まゆしぃの運命)を表してて
フェイリスの砂時計は過ぎた時間のやり直し、鈴羽の時計逆流はタイムトラベルそのもので、るかの反転なんかはもう一人の自分を表してるんでしょうね。
紅莉栖やダルももっとあの2ルート進めれば意味合いがピンとくるようになるんでしょうね。
プレイしてからあらためて見てみると本当に色々考えてしまいます。
 
逆にそれ以外にもフェイクと思われる映像なんかもあってうまくユーザーをミスリードしているんですが
このおかげで「もしかしてここでこんな展開が??」とか想像しまくりでワクワクが止まりませんでした。
OPに差し込まれるあのキャラのCGのせいでずーっと「いつ物理的タイムトラベルを行うことになるんだ?」と思ってたら
実際ゲーム中に登場しているのはあのキャラだけで良く見てみると新聞記事のとこのCGっぽかったです。*2
後、最初タイムトラベルものだと思ってなかったのでOPの人工衛星落下を鵜呑みして
なんでビルに刺さる程度で済んでるんだ?とか思ってましたし。

 「秋葉原から未来が変わる」

はなんかてっきりすごい12番目の理論を発見して、そこから科学が飛躍的に進歩する的なもの*3を想像してましたが、まさに言葉通りの意味でしたし。
個人的にはいい意味で裏切られ続けてすごく面白かったです。
  

*1:ファミ痛の例の記事も若干トラウマ気味

*2:てっきりあれは萌郁かと思ってました、見た目的に

*3:ある意味間違えてはないんですが、実際のところ最初のイメージとしては大分違いました