GWは散財ウィーク

飲み会なんかはちょくちょくあったんですが
日中する事がなくて本を買いあさってたらGWだけで3万円分溜められるポイントカードがもうほとんど埋まりかけてました……。
いや、漫画やラノベだけじゃなくて普通の小説もちゃんと買ったりしてますよ？？
まあ、8割方漫画ですけれどもね。
シリーズ全巻揃えちゃったのも3種類くらいあったし、久々に自分でも散財したな〜と思うくらい使っちゃいました。　
というわけでそんな中見つけたお勧めの本なんかを紹介。
　

ゆゆ式

実は4月頭くらいには買ってそのまま放置してた四コマ形式のゆる系漫画。
1巻通して特に大きなイベントもなくのんびり適当な毎日を過ごすという超ぬるい漫画なんですが
その雰囲気とたった4人しか登場しない主人公達の人間関係が非常に気に入りました。
　
なんというか非常にゆるくて本当に突飛な出来事は一切なく
おかしな設定も約2名が唯を好きすぎるということ以外はありませんがそこがかえって好印象。
ゆる系の四コマ漫画で、ここまで地味なのにどこか面白さを感じさせるのは個人的に今まで無かったので。
絵柄で好みは分かれるところかもしれませんが、まったり好きな人には是非お勧めです。

ゆゆ式 (1) (まんがタイムKRコミックス)

　

きみといると

かがみふみをの新刊。
相変わらずピュアです。ピュアすぎてみてるこっちが恥ずかしくなります。
悪く言うといつもの雰囲気でキャラクターを変えただけって感じですが
良く言うとこの雰囲気が好きな人は安心して読むことができます。
一応「1巻」ってナンバリングされてるんですが今回もまた2巻くらいで終わっちゃいそうなのが残念。
[rakuten:book:13182958:detail]
　

ボーイ×ミーツ×ガール

以前買ってドハマりしたろびこの過去の作品集の1つ。
他にも「ひみこい」や「彼女がいなくなった」とかありましたが個人的にはこれが一番お気に入りでした。
どこが好きって言われると困るんですが、多分登場人物がかなりの確率で自分の好みに一致してるってとこでしょうか。
割とみんなキャラが濃くて、全体的にドタバタしている雰囲気が非常に読んでて気持ちいいんですよね。
　
この作品集の中では本のタイトルにもなってる「ボーイ×ミーツ×ガール」が一番お気に入りです。
過去の恋愛と今の恋愛、過去の自分と今の自分諸々の要素を比べて
今ならうまくやれる。でも、もう終わったことだし……。
とか悶々としながら「でも、やっぱりまだ好きだ！」という結論に達するベタベタな展開が非常に気持ち良かったです。
後、間の4コマも地味に本編を補完してて面白かったです。
自分の中で、ろびこも津田雅美や一条ゆかりに続いて今後作者買いすることになっちゃいそうです。
[rakuten:book:12031456:detail]