心配が現実に

任天堂の新型ゲーム機「Wii」のリモコンコントローラーの“手離れ”問題で15日、米国のユーザーが「リモコンに欠陥がある」として、米任天堂を相手取り、リモコンの交換や改良を求める訴訟を米ワシントン州連邦地裁に提訴していたことが分かった。  消費者問題などの集団訴訟を手掛けるグリーン・ウェリング法律事務所などが同日、提訴を明らかにした。声明によると、Wiiユーザーが6日(現地時間)、「購入者の代表」として提訴したという。  Wiiは、リモコン型コントローラーをテレビモニターの前で振り回すなどしてプレーするゲーム機で、同社はホームページやソフトの説明書などで、リモコンを振るときに注意を呼びかけていたが、米の動画サイト「ユーチューブ」で、男性がリモコンを振るとストラップが取れてリモコンが飛んでいく映像が紹介され、ストラップのひも(0.6ミリ)が切れるなどの報告が寄せられていた。同社は15日(日本時間)、リモコンにあるストラップのひもの太さを1ミリにした改良版を用意し、世界で約320万個、うち日本は約37万個を対象に交換すると発表している。

ううむ、ストラップを取り替えるというのは聞いていましたが
海の向こうでこんなことが起きていたとわ。
自分は購入していないのでなんともいえませんが
0.6mmって聞くと確かに細いなーとも思ったりしますね。
ただ、振って遊ぶって解ってるんだし
ある程度すっぽ抜けとかは想像できそうなものだから
そこはユーザーも気をつけてやらないといけないのではという気もします。


うーん、訴訟大国アメリカだとこれで勝ったりするのだろうか、やっぱ。