さらばアキバ

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首都圏で13カ所のショッピングセンターを運営しているJR東日本グループの東京圏駅ビル開発は1日、駅ビル最古の「アキハバラデパート」を31日で閉店すると発表した。同デパートは1951年11月、JR総武線高架下に開業。駅ホームに隣接した便利なデパートとして55年間にわたり親しまれてきたが、建物の老朽化で若年層の客離れが進み、前年度の売り上げが約35億円に落ち込んでいた。同社は駅ビルを解体し、新しい商業施設を建設する。