『哀心迷図のバベル』


今年3月、再び世界線が変わります。
というわけで予約開始直後に予約したのにKonozamaなせいでようやく昨日届いたシュタゲドラマCD。
気になるCDの内容は

舞台はα世界線最後の秋葉原
ゲーム本編では語られなかった、牧瀬紅莉栖視点で描かれるChapter10『因果律のメルト』。
最後の決断を前に、紅莉栖の伝えられなかった言葉、忘れ去られた言葉が、秋葉原をさまよう。

といった模様。
クリスティーナ好きには堪らない一品デスね。
これはあれか、『因果律のメルト』を再度プレイしながら聞いた方がやっぱり臨場感でるのかな。
大切にしまってあったパッケージをちょっと取りだしてこないといけないかしら。

正直、振り返れば色々な穴や抜けもありましたが
それを忘れさせる豊かなキャラクター性とストーリーのテンポ良い展開&没入感がCDでも再現されている事を祈ります。

のんのんびより

 「こあくまメレンゲ」の作者:あっとの?作目となる単行本。
 個人的には「こあくまメレンゲ」のぬるーくてまったりした話は大好きだったんですが、
 お話自体は1巻で終わってしまって残念に思っていたところのコレだったので後継ぎとして期待しつつ購入。

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ひさびさの大量買い

 最近、あんまりピンとくる新刊やシリーズものの続編がなかったんですが
 今週は「ひだまりスケッチ」を始め色んな続編出てたり、ジャケ買い対象な新刊が多くてホクホクでした。
 未読の漫画が無くなってくるとなんだか不安になる自分がいるんです……。

責任者出てこい

■ゲーム開発者の平均年収は518万円…デバッガーは258万 初の実態調査 他

財団法人デジタルコンテンツ協会が、「デジタルコンテンツ制作の
先端技術応用に関する調査研究委員会報告書」の平成21年度版を3月中に発表する。
今回の報告書には、日本のゲーム開発者の就労実態を初めて本格的に調査した
「ゲーム開発者の就労意識とキャリア形成の課題」という研究が盛り込まれた。
藤原正仁氏(東京大学大学院情報学環研究員)がまとめたデータから見えてくる
日本のゲーム開発者の実像とは。(新清士のゲームスクランブル)
  
■平均年収は518万4995円
ゲーム開発者の就労実態調査をまとめた藤原正仁氏
 
調査によると、日本のゲーム開発者の平均像は、年齢33.79歳、年収518万4995円、
勤続年数6.59年。給与の中央値は「400万円以上500万円未満」で、年齢構成は30歳代が
52.8%を占めている。いずれも現場の開発者の実感にほぼ近い数字といえるのではないか。
 
これを国税庁の「平成20年分民間給与実態統計調査」と比較すると、
ゲーム業界の年収は平均(約429万円)より約89万円高く、年齢も約11歳若い。
一方で、平均勤続年数は約5年短くなっている。
 
職種別の年収では、プロデューサーが最も高く692万5000円。ディレクターが563万6279円、
サウンドが559万625円、ネットワークエンジニアが522万5000円、プログラマーが464万1390円、
グラフィッカーが423万8588円、プランナーが409万6340円、デバッカーが258万3333円
という順になっている。

 
この調査した責任者はどこだー!!
こんなもん書いたら勘違いした使えねえ馬鹿どもがゲーム業界目指して突貫して来るぞ!!
P,Dクラスの給料は知らんがそれ以外はこれかなり高くなってますね。
ぶっちゃけ大手以外の開発会社なんかは平で大体300もらえれば上出来。
主任やシニアやらメインやらの肩書がついてようやく400程度が普通というか良い方です。
いくつかのゲーム会社の実情は把握してますが、、、どんだけ上だけ見て統計取ったんだコレ。
小さい開発会社系の人たちが見たらこれ憤死するんじゃないかしら。
  
後、デバッガーが258万とか言ってますけど、こんだけもらえてるのはごく一部ですよ。
普通のデバッガーなんて時給1000円以下がざらなんで。
1日8000円もらえたとしても月20日で16万円でそれが12日で200万程度ってのが普通ですからね。
残業とかをかなりしてようやくこれくらいの値だと思います。
これはあれかなあ、デバッガーって書いてるけど実はデバッガーじゃなくて
デバッガーを管理している品質管理系の社員の給料を平均してまったんじゃないのかなあ。
 
とりあえず、コレ見て「デバッガー給料安っ!!そりゃあんだけバグ残るわ」っていうのは勘違いなんで注意してください。
デバッガーでこんだけもらえてりゃまだ良い方です。本当に平均出したら前述した通り200前半に収まりますよ

此花亭奇譚

久々のyh作品でございます。


つらいこと悲しいこと 私たちに分けて下さい−
疲れを癒す狐のお宿 眠れぬ夜の暖かいおもてなし
ちょっとだけ
おやすみしちゃいましょう?
と書かれた帯に目がとまり、表紙の雰囲気と絵柄で購入を決めたのですが、これは個人的に大アタリ!!
何と言ったらいいのかわからないのですが、ARIA系??
主人公がかなり天然&色んなところに楽しみを見つけるタイプに設定されているので読んでるとホワホワしてきます。
現状、スポットがあったっているのが主人公で新米奉公人の柚と
その教育係に任命されたツンデレで姉御気質な皐の二人なんですが、このコンビが王道過ぎてたまりません。
これは実に続きが気になる新刊です。
天然幸せ自家発電少女の柚 ツンデレお姉さんの皐(左)
此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

此花亭奇譚 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

天上天下20巻

いやー、もうついにやっちゃいましたよって感じの恒例の巻頭ミニポスター(?)
詳細は以下の通り。

真さんがなんかスタンドになっちゃってますし、いいんだろうか、これww
話の方は今回は新展開ってよりは今までの大きくなりすぎた流れをなんとか纏めようとしてる感じで
毎巻恒例の「ちょっと熱くなるワンシーン」的なものは個人的にはなかったのですが、爺に思わず吹きました。

亀仙人も真っ青な高柳(父)1 亀仙人も真っ青な高柳(父)2
 
とりあえず、23巻ではこのトンデモバトル異能編みたいなのは一旦収束して、学園のトーナメントの方に戻るんでしょうかね。
ラストの高柳(弟)の台詞が「俺たちの男坂は〜」っぽいノリだったのでこれで終わるんじゃないかとか一瞬不安になったんですが。